みんなちがってどうでもいい
最近しんどくなると唱える言葉
「みんな違ってどうでもいい」
本当にそうだよなあと思ってたまに思い出している。
約1年ぶりにブログを開いて
1年間であまりに状況が変わったのでまた近況を書いてみる。
継続するのが苦手なので、もうこのペースでたまに自分のことを振り返る機会になればそれでいいや。
まず、無職から始めたこのブログ、去年の夏頃仕事が決まったけれどその年の秋にその仕事はやめた。
コールセンターの仕事だったが、あまりにも向いておらず
ストレスで自分の髪を抜き過ぎてしまい、変なところが禿げてしまった。
金髪だったこともあり、ハゲ→生えてきた黒髪のコントラストが酷く
しばらくは帽子をかぶって過ごした。
その後、虫屋敷だった家も飛び出した。
ヤスデが部屋と部屋の継ぎ目みたいなところから沸くようになり、
毎日木材が腐るほど殺虫剤を撒き、常に殺虫剤を持っていないと不安で、素足では部屋の中を歩けなくなった。
ドアの前にはクソデカゴキブリと手のひらサイズのデカグモが常に睨み合い
角部屋の吹き溜まりがムシキングを決める戦場になっていた。
立て付けの食器棚には白い小さな虫が湧き、食器は使う前に全て洗う必要があった。
・・・書き出してみると本当に悲惨。
しかもまだまだ書ききれないエピソードがある。
仕事を辞めたタイミングでの大きな出費は痛手だったけれど
もうこれ以上この家には住めない、春までには必ず引っ越さなければと思い冬ごろに引っ越した。
今の家は虫ゼロとまではいかないけれど1人で外出も帰宅もできるし、家の中にヤスデが湧くことも今のところない。
15時ごろになると日差しがちょうど差し込み、部屋がとっても明るくなる窓の大きなリビングが気に入っている。
引っ越しが落ち着いて、転職活動を再開した。
初めて転職エージェントを積極的に頼って転職活動をした。
これがとても良くて、気まずい内定辞退やスケジュール調整は担当エージェントが行ってくれ、ちょっとネガティブな時も話を聞いて励ましてくれた。
正直完全に自分に自信をなくしていたので、想定していたより大手の企業に正社員として入社できたのはエージェントの力添えのおかげだと思う。
1人で活動していたら、まず「むりだな」と思って応募すらしないところに内定をもらうことができた(条件は掲載している内容からかなり落ちてしまったけど)
まあ、じゃあ今とても満足して仕事も充実しているかと言われるとそんなこともなく
新入社員のときに感じていた無力感を再び経験することになり毎日命からがら生きているといった具合で。
もう年齢も年齢なので、「できませ〜〜ん♡」みたいな甘えも許されず
というか、同世代の人間がどの程度仕事ができるか知らないので、できるフリして必死で調べて、確認して、調べて、、、それでも失敗してしまったりうまいかなかったり。
それなりに責任もあるので、入社半年に満たない給料めちゃ低い私にこんなことをさせるなよ!!!!こんなはずじゃなかった!!!!キャリアを形成するのではなく、生活するために働いているだけなのに!!!!!と、勤務時間は長くないものの、仕事中は毎日「全員いつかぶっとばしてやるからな」と思いながら歯を食いしばって働いている。
そもそもキャリアが形成されるような仕事内容でも無い気もしていて、なんのために一生懸命やってるんだ?と考えこんでしまう時もある、けど多分私が容量悪いだけでみんなにとってはそんなに激務じゃ無い、が結論だった。
と、こんな具合で仕事に関しては職種云々ではなく純粋に”働く”ことが向いていないという結論が自分の中で出てしまったので、どうにかして”働く”行為以外で自分ができるお金の稼ぎ方を今後も模索したい(多分しない)。
プライベートではますます自意識過剰とルッキズムへの嫌悪感が高まり、
飲み会で体重の数字を聞く友達のことをとても嫌だと感じてしまうなどをしている。
本人に悪意はなく、褒めて、参考にする?ような意図で聞いていただけだと思うし、聞かれた人が嫌がっていないならば、私が何かを思う必要はないのに、それを嫌だと思ってしまうのは、やはり自分が体重のことを気にしていて、遠回しにデブと言われている気持ちになるからなので、私が一番外見に囚われているのだな、と悲しくなってしまった。いつになればこのループから抜け出せるのだろう。
じゃあ痩せろよ!という意見も自分の心の中であるのだけど、仕事や私生活でダイエットによるストレスを周囲に撒き散らすくらいならばメシを食ったほうが良い、という家訓があるので、自分に一番しっくりくる生活を模索中である。
いまのところ、酒の頻度を減らすことと、フォームローラーをすることが少しずつ習慣になってきた。
書き出すと、私はここ最近もずっと変わり続けているな
不満をつらつらと書き綴ったけど、多分私の原動力の大部分って不満からできているので、この状態が私の究極体で、すでにウォーグレイモンなのかもしれないな。