韓国語を勉強していて思うこと

大人になって勉強することの楽しさをやっと知ったように思う。
学生の頃もそれなりに勉強をすることは好きだったが
常にやらされているという気持ちがあった。
でも今は気になることを気の赴くままに勉強することができるようになり
学ぶことに対してかなり意識が変わってきたと思う。

表題の通り、今私は韓国語を勉強している。
時間のある時にすこしずつではあるが、理解できる言語が増えるのはとても楽しいことだと思う。学生の時に学んだ英語に関しては本当に興味を持てなかったのに。

どうして韓国語か、というとお察しの通り韓国ドラマとKPOPにどっぷりと
ハマってしまったから。BTSは3年くらい前から好きで、dynamiteから彼らの存在を知った人に対しては堂々とマウントを取ることができる。
韓国のアイドルは日本のアイドルよりファンに近い存在に感じる、正しくは、ファンに自分達を身近な存在と思わせるのがとても上手だと思う。
V LIVEは世界各国のファンと交流できるツールとして使われており、あるときは正直な気持ちを語ってくれたり、あるときは酔っ払っていて人間味のある一面を垣間見ることができたりと、より人としてアイドルを感じることができる。

話が逸れたが、私が韓国語を学びたいと思ったのもVLIVEで彼らが語る言葉のニュアンスを正確に読み取ることができたらどれほど楽しいだろうか、と思ったのがきっかけだった。

韓国語を勉強していて、日本の英語勉強ってなんだったのだろう、と思うことがある。
昔教えてもらっていた通りに勉強をしてみても全く身についていく感覚がないからだ。
勉強していて、「結局私は何がしたいんだっけ?」と思ってしまう。
話したいのか?聞けるようになりたいのか?読めるようになりたいのか?机について勉強しているとその辺りの目標がぼやけていく。話が通じるようになればいいなら、フレーズをひたすら勉強した方がいいし、聞けるようになりたいなら、韓国ドラマを見まくる方が効率がいいだろう、どうして私はテキストで勉強をしているのか?
そんなことを考えてしまいどうにも自分がやっていることに自信が持てなくなっていくのだ。他の資格の勉強はここまで悩むこともない、しかし語学はそうもいかない。

正直この記事に結論はない、
バイリンガルの人はどのように第二言語を習得していったのだろう。
何から勉強したらいいんだろう、誰か教えてください。