私はタイピングが遅い
タイピング。
はてなに投稿しているみなさんはきっととてもタイピングが早いのだと推察する。趣味でブログを書いたり、日常的にPCを触るお仕事の人はきっとタイピングがとても早いのだろう。
私は、そういう人と比べるととてもタイピングが遅い。
元々タイピングが遅いという自覚が全くなかった。
むしろ早い方だと信じていた。
IT系の仕事をしていたこともあるし、遅いなんて恥ずかしいことだと思っていた。
ではなぜタイピングが遅いと自覚できたかというと、仕事を辞めたからだった。
仕事を辞めて、タイピングが早くないといけない自分を辞めた時に
『もしかして私めちゃくちゃタイピングが遅いのでは?』ととても今更すぎる疑問を抱き、かの有名な『E-typing』に挑戦することに。
なんとレベルがCだったのだ。個人利用目的の人にすら届かない。
これでIT関連の会社に所属していたなんてなさけねぇぜ、、、、
愕然とし、その日から私のタイピング修行が始まった。
今はまだ、Bレベルまでにしか達していないけれど、いつか必ずSを超えてみせる。
でも私、ホームポジションに疑問がありすぎる。
小指の役割が大きすぎないだろうか。
人の指の中で一番軟弱で力が入らず、自由も効かないはずの小指にどうしてここまでの大役を負わせるのだろうか。考えた人の小指が特別有能だったに違いない。少なくとも私の小指はこの大役に耐えかねてEnterボタンやBackspaceボタンを押すことを拒否してしまい、結果ホームポジションは崩れ、誤字や確定を押下するたびにキーボードを眺めてしまう。今もそう、ホームポジションが崩れると、や。の位置がわからず永遠に誤字を続けてしまう。寿司打やタイピング練習には誤字という概念が存在しないものも多い(自分で削除しなくてもいい)ので、タイピングゲームで高スコアが出るようになっても実際メールを打つと感覚が異なる(誤字をするな)
また、爪が長いのでキーを弾いてしまい誤字をすることも多い
絶対に切りたくないけど、解決法をさがしている。
そもそもこんなにエンターキーを押下する必要はないんじゃないか、
実は私の知らないタイピングのコツなどがあり、私だけが知らないのではないかとすら思う。
その癖電子デバイスとても好きなのでゲーミングキーボードを使っている。
もはやキーボードに失礼かもしれない、、、
仕事も決まり、これからもPCとは末長く付き合っていくことになりそうなので
今日も私はキーボードに向かい寿司打に励むのだ